参照文献・監修および運営者情報

当サイト「サメ図鑑 sharklog」における情報の作成基準、参照している資料、および運営体制について記載します。

コンテンツ制作・編集ポリシー

当サイトでは、サメに関する正確で最新の情報を提供するため、以下の基準に基づいてコンテンツを作成しています。

  • 一次情報の重視:可能な限り学術論文、研究機関の発表、信頼できるデータベース(FishBase、IUCN等)の情報を優先します。
  • クロスチェック:単一の資料のみに頼らず、複数の文献や図鑑を照らし合わせて情報の確度を高めています。
  • 最新情報の反映:分類の見直しや新種の発見など、サメ研究の進展に合わせて記事の更新(リライト)を行っています。
  • わかりやすさへの配慮:専門用語には解説を加え、お子様から大人まで理解できるよう平易な表現を心がけています。

主な参照データベース・Webサイト

記事の執筆にあたり、世界的に信頼性の高い以下のデータベースを主に参照しています。

FishBase
世界最大級の魚類データベース。学名、分布、形態、生態情報の基礎として使用しています。
https://www.fishbase.se/
IUCN Red List of Threatened Species
国際自然保護連合(IUCN)が作成するレッドリスト。絶滅危惧の評価や個体数トレンドの出典として使用しています。
https://www.iucnredlist.org/
FAO Fisheries & Aquaculture
国連食糧農業機関(FAO)の水産部門。漁業対象種としての利用状況や分類情報の確認に使用しています。
http://www.fao.org/fishery/
Shark Trust
英国を拠点とするサメ保護団体。保全状況や生態に関する補足情報として参照しています。
https://www.sharktrust.org/
Florida Museum (International Shark Attack File)
フロリダ自然史博物館が管理する国際サメ襲撃ファイル。サメによる事故の統計や傾向の出典として使用しています。
https://www.floridamuseum.ufl.edu/shark-attacks/

主な参考文献(書籍)

執筆・監修にあたり、以下の専門書・図鑑を参照しています。

  • 『Sharks of the World: A Complete Guide』 (Princeton University Press)
  • 『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』 (東海大学出版会)
  • 『サメガイドブック―世界のサメ・エイ図鑑』 (アンドレア・フェッラーリ他)
  • 『深海ザメを追え』 (仲谷一宏 著)
  • 『サメ ―海の王者たち―』 (仲谷一宏 著)

運営・執筆・監修

サメ図鑑 sharklog 運営事務局

運営代表: サメ図鑑管理人(SharkLog)
活動内容: サメの生態・種類の解説、水族館情報の収集、サメ検定の制作

「サメを正しく知り、楽しみ、未来へつなぐ」をテーマに、サメの多様な魅力を発信するWebメディアです。
映画などの「怖い」イメージだけでなく、生態系の頂点としての役割や、深海ザメの不思議な生態など、多角的な視点でサメを紹介しています。
執筆された記事は、複数の一次資料との照合を経て公開されています。

情報の訂正・免責事項

コンテンツの正確性には細心の注意を払っておりますが、サメの研究は日々進展しており、過去の定説が覆ることもあります。
万が一、誤った情報や古い記述を発見された場合は、お手数ですがお問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。事実確認の上、速やかに訂正・更新を行います。

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