市立室蘭水族館

市立室蘭水族館のみどころ

北海道室蘭市にある「市立室蘭水族館」は、1953年開館の北海道で最も歴史ある水族館。 地元・室蘭近海の魚や海の生きものたちを中心に展示し、 懐かしい雰囲気とあたたかみのある空間で人気を集めています。

• 🐟 室蘭の海をそのまま再現

  ネコザメ、ドチザメ、カレイ、ホッケなど、北海道南部の海にすむ生きものを中心に展示。 大型水槽では、地元の海の色と生態系をそのまま再現しています。

• 🦭 アザラシやペンギンの人気者

  ゴマフアザラシのプールや、フンボルトペンギンの展示も人気。 アザラシの餌やりや行動展示が子どもたちに好評です。

• 🎠 昭和レトロなミニ遊園地

  敷地内にはメリーゴーラウンドや観覧車などの小さな遊具もあり、 水族館＋遊園地という昔ながらのスタイルを今も守っています。

• 🌊 季節限定オープンの“夏の風物詩”

  4月下旬から10月中旬までの期間限定営業。 地元住民にとっては“夏の始まり”を告げる風物詩的な存在です。

• 🏖️ 地域とともに歩むローカル水族館

  市民ボランティアによるイベントや清掃活動も盛んで、 “みんなで守る水族館”として地域に根づいています。

市立室蘭水族館は、最先端ではなく“心に残る水族館”。
地元の海の生きものたちと、懐かしい昭和の空気が同居する、北海道らしい温もりのある場所です。