むろと廃校水族館

基本情報

高知県室戸市にある「むろと廃校水族館」は、廃校となった小学校をそのまま再利用した全国でも珍しい水族館。昔の校舎や教室の面影を残しつつ、地元・室戸の海の生きものを展示する個性的な施設として高い人気を集めています。

🏫 廃校を活用した“懐かしさあふれる”展示空間

廊下、職員室、教室、プールなど、学校の設備をそのまま使用。教室の机の上に水槽が並んだり、黒板に生きものの紹介が書かれていたりと、 “学校に水族館ができた”ような独特の雰囲気が魅力です。
🦈 25mプールが巨大水槽に変身

校庭の横にある25mプールは、そのまま大水槽として再利用。ネコザメ、ドチザメ、エイなどが悠々と泳ぐ姿を、プールサイドから間近で観察できます。
屋外ならではの開放感も特徴です。
🌊 室戸の海をテーマにしたローカル展示

室戸岬周辺に生息する魚類や甲殻類、小型サメなどを中心に展示。地元の海をそのまま再現した、地域密着型のラインナップがそろっています。
📚 学校の面影を活かしたユニークな工夫

理科準備室の標本、給食室の案内板、校長室の記念展示など、 “学校ならでは”のアイテムを活用した展示が多数。
旅の写真スポットとしても人気です。
👪 子どもから大人まで楽しめる体験型施設

タッチプールや生きもの観察イベントなど、参加型のコンテンツも豊富。親子で楽しめるカジュアルな水族館として支持されています。