北の大地の水族館（山の水族館）

北の大地の水族館（山の水族館）のみどころ

北海道北見市留辺蘂町にある「北の大地の水族館（山の水族館）」は、 世界的にも珍しい“山の中の水族館”。
海ではなく、北海道の川や湖にすむ淡水魚たちの生態を中心に紹介しています。

• ❄️ 冬に凍る「四季の水槽」

  水槽が本当に凍る冬季限定の展示。氷の下で泳ぐ魚たちの姿は幻想的で、 北国ならではの自然現象をリアルに体験できます。

• 🐟 日本最大級のイトウの群泳

  “幻の魚”と呼ばれるイトウを、日本一のスケールで展示。 迫力ある群泳が見られるのはここだけで、国内外の釣りファンにも人気です。

• 🏞️ 北海道の川をそのまま再現

  水槽の下を流れる天然の川の水を利用し、ヤマメ、ニジマス、オショロコマなどが季節ごとに泳ぎます。 川の流れや温度変化まで再現された“生きた自然展示”です。

• 🪷 オホーツク地域の淡水生態系

  北見・網走地方の淡水魚や水辺の生き物を中心に、 地域の環境保全・教育活動にも力を入れています。

• 🏔️ 山の中にある癒しの空間

  温泉地・留辺蘂温泉（おんねゆ温泉）に隣接しており、 旅の途中の立ち寄りスポットとしても人気。
  館長・中村元氏によるアイデア展示が全国の水族館関係者からも注目されています。

北の大地の水族館は、北海道の自然と生きものの生命力を伝える“奇跡の淡水水族館”。
サメはいないけれど、魚たちの生きる力を感じられる特別な場所です。