エドアブラザメ

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水族館でのエドアブラザメ:観察の3大ポイント

  • 最大の特徴「7つのエラ」: 普通のサメのエラ穴(鰓裂)は5つですが、エドアブラザメは「7つ」あります。これは数億年前の古代ザメに見られる非常に原始的な特徴です。水槽のガラス越しに、エラの数を数えてみましょう!
  • 背びれが「1つ」しかない: 通常のサメは背びれが2つ(第一背びれ・第二背びれ)ありますが、このサメは体の後ろの方に背びれが1つだけポツンとついています。泳いでいる横姿を観察すると、一般的なサメのシルエットとの違いがよく分かります。
  • ずんぐりした顔と黒い斑点: 英名(Broadnose=広い鼻)の通り、丸みを帯びた幅広の頭部と、灰色から茶褐色の体に散りばめられた黒や白の小さな斑点模様が特徴的です。
🐟 管理者(父):飼育・展示のプロ視点

エドアブラザメ(Notorynchus cepedianus)は、カグラザメ目という非常に原始的なグループに属するサメです。同じ仲間のラブカなどは深海棲で生きた展示が困難ですが、エドアブラザメは比較的浅い海にも生息するため、アクアワールド茨城県大洗水族館や葛西臨海水族園などで生きた姿が展示されることがあります。SEO的には「エドアブラザメ エラ 数」「エドアブラザメ なぜ江戸」といった検索ニーズがあります。「江戸(東京湾)」近海でよく獲れ、肝臓から良質な「油(アブラ)」が採れたことが名前の由来。古代ザメの生き残りが生きて泳ぐ姿を見られるのは、水族館の大きな見どころの一つです。

👦 息子:水族館での楽しみ方

エドアブラザメくんは、お顔がちょっと丸っこくて可愛いんだけど、実は恐竜がいた時代から形が変わっていない「生きた化石」の仲間なんだよ!普通のサメと違って、ほっぺたの線(エラ)が7本もあるし、背中のヒレも後ろの方に1つしかないんだ。水槽の中をゆ〜ったり泳いでいるから、エラの数を「1、2、3…」って数えて、本当に7つあるか確かめてみてね!

⚠️ 水族館での注意点:
ゆったりと泳ぐ姿はおとなしそうに見えますが、自然界ではアザラシや他のサメをも捕食する強力なハンターです。展示水槽の前で大声を出したり、ガラスを叩いたりしてサメにストレスを与えないよう、静かに古代のロマンを感じながら観察しましょう。

水族館での飼育状況・データ

展示エリア 「世界の海」「外洋水槽」「沿岸の生態系」など
観察難易度 ★★★☆☆(展示している水族館は限られますが、大洗水族館などサメの飼育に強い施設で出会えるチャンスがあります)
飼育の工夫 非常に食欲旺盛で他の魚を食べてしまう危険があるため、混泳させる魚の種類やサイズには細心の注意が払われています。

エドアブラザメ基本情報

エドアブラザメ(Broadnose sevengill shark)は、カグラザメ目エドアブラザメ科に属する大型のサメです。世界中の温帯の海に広く分布し、浅い湾内から水深50m以上の海底まで生息しています。

よくある質問(FAQ)

Q. なぜエラが7つもあるのですか?
A. サメの進化の歴史において、より古い時代に枝分かれした原始的な特徴を残しているためです。現代の多くのサメは進化の過程でエラが5対になりましたが、カグラザメ目(エドアブラザメやラブカなど)は6〜7対のエラを持っています。

Q. エドアブラザメは人を襲いますか?
A. 浅瀬にも侵入する大型で貪欲な捕食者であるため、野生下でダイバーが噛まれたという報告がいくつか存在します。好奇心で近づいてくることもあるため、遭遇した場合は注意が必要です。

参考文献・関連リンク

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