出典: 【ガチ不老】信長より前から生きてるニシオンデンザメ(512歳)は老化していなかった – ナゾロジー こちら
要約
ナゾロジーの記事によると、ニシオンデンザメ(Somniosus microcephalus)は平均寿命250年以上、最長で512歳と推定され、地球上で最も長寿な脊椎動物とされる。2016年に発見された個体は1500年代初頭生まれとされ、織田信長よりも年上だった。2024年の研究で、このサメは代謝が年齢でほぼ変化せず「真に不老」の状態にあることが判明。低水温の深海に生息し成長も極端に遅いことから、寿命の長さに寄与していると考えられる。こうした特性は人間の老化研究にも示唆を与える可能性があり、進化生物学の観点からも注目されている。
管理者の感想
512歳って、もはや「サメ界の仙人」。戦国時代から今まで、何百年もの間ひっそりと北大西洋を泳ぎ続けていたと思うと震えるますね。。
代謝が衰えないとか、本当に生物としてチートすぎる。
深海の暗闇でゆったりと生きてきた彼らの姿は、サメのロマンの究極形。人間が100年で老いを感じている横で、ニシオンデンザメは「まだまだ若造」みたいな顔をしてそうなのが悔しいけど、同時に羨ましい。